はじめまして、このブログの運営者のめんどくさ医です。
私は独学再受験をして医学部合格し、現在は医師として働いております。
このブログでは私と同じく再受験を考えている人や難関大受験をする人、医学部、医師を志す人に役立つ情報を発信していけたらと考えています。
当記事では、私のプロフィールとして、これまでの経歴を簡単に紹介したいと思います。
1.医学部医学科合格までの簡単な経歴
小中高: ド田舎の公立。塾も行かず部活に明け暮れる
高3夏: 部活を引退し、ようやく勉強を始める
現役、浪人時: 東大受験するも不合格→理系の私立大学へ
前大学2年の夏:再受験を決意 → 半年程度の独学で国立医学部に合格
2.小中高時代
ド田舎出身で回りも勉強は多分していない…となると…当然勉強なんてしないんですよね…。はい…。
3.高3時代
高3の夏に部活を引退しようやく勉強を開始することになりました。
いやっ、遅すぎるだろ!と思うかもしれませんが、地方の公立高校だと情弱になるんです。(単に友達がいなかっただけなのかも…以下略。)
今だとyoutubeなど色々情報があり便利になったものですね。
高3の夏に当時はなんとなく東大を志望することにしました。当然出題範囲もまったく終わっていない状態でした。
夏の時点で初めてセンター試験の英語を解いたら最後までまったく読む時間がなく、
80点くらい(やばすぎる…。)しかとれず絶望したのを今でも覚えています。
塾などには通ったことがなかったため、参考書で独学する方針で、友達と図書館などに行って勉強するようになりました。
そこから半年ほど付け焼き刃的に勉強に取り組みました。センターは8割ちょっととれるくらいにはなり、夏の状態からすればはるかにマシにはなったものの…。
現役時は当たり前のように落ちました。はい。
4.浪人時代
勉強自体まだ足りていなかったという自覚もあり、浪人したらまだ伸びしろはあるだろうと思い浪人しました。
当時は駿台予備校の東大クラスに通っていました。
現役時はE判定(合格可能性が20%以下という最低の判定)しか出ませんでしたが、浪人の夏ごろからB判定(合格可能性60%程度の判定)程度が出るようになりました。
実力はついていったと思います、、。しかし結局東大には不合格となり、理系の某私立大学に進学することとなりました。
5.前大学時代 再受験を決意する前
闇の時代です(笑)。正直人生の終わりだと思っていました。
その大学でも十分いい大学だろ、的なことを言われて励まされたりしても全く耳に入らなかったのを覚えています。
両親、兄弟が高学歴であったことが大きいと思います。あまりにも行くのが嫌すぎて入学式も行かなかったくらいです。
その後も勉強する気は起きず、闇の時代を一年過ごしました。
大学2年になってこのままだと人生終わるなあと思い、色々あって(もしかしたら詳しい経緯は今後また別の記事にするかもしれません)、2年の夏に医学部を受験することにしました。
6.前大学時代 再受験を決意してから
再受験するとなると、
- ➀大学を休学して受験に専念する
- ➁大学に通い単位を取りつつ並行して受験勉強する(いわゆる仮面浪人!)
の2つがありますが、私は後者で行くことにしました。
予備校も時間の無駄と判断して(もちろん予備校も有用ですが、浪人時に通っていたので、ある程度勉強の仕方はわかっていたため)、独学でやることにしました。
理系の大学の中でも忙しい大学であり、かつ教職のコースもとっていたので、大学が終わるのが20時ごろになることもザラにありました。
いったん帰宅して、それから近所のファミレスで深夜3時まで勉強する、みたいなやばい生活を半年程度送り、国立の医学部に合格することができました。
7 総括(+仮面浪人のすすめ)
医学部再受験を考えている人の中には、今からやっても無駄だろうと行動を起こせず惰性で過ごしてしまっている人、どうせ無駄だと諦めている人もたくさんいると思います。
私も、大学2年の春あたりから、医学部再受験が頭をよぎっていたのですが、また辛い受験生活に戻る覚悟が持てず、ずっと行動せずにいました。
ただ最終的に、仮面浪人で大学にしっかり通いながら再受験すれば、仮に落ちても進級でき、失うものはないし、誰にも迷惑をかけないと自分に言い聞かせ、再受験する決心をしました
本当に辛かったのですが、再受験して本当によかったと今では思っています。
以上が簡単なプロフィールです。 このブログではこれまでの経験を活かして、再受験を考えている人に役立つ情報を発信していけたらと考えています。よろしくお願いします!
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